実年齢より若く見える人がいるのはなぜ?
同じ年に生まれた2人が、10歳ちがって見えることがあります。見た目年齢、つまりほかの人がひと目で感じる年齢は、肌や顔の形、髪、スタイルで決まりますが、1枚の写真の光や角度にも左右されます。とくに影響の大きい要素を紹介します。
まずは紫外線
紫外線は、小じわ、シミ、ハリの低下といった目に見える肌の老化のいちばんの外的要因です。だから腕の内側の肌は、顔の肌より若く見えることが多いのです。日焼け止めと日陰は、いちばん地味で、いちばん根拠のあるアンチエイジング習慣です。
たばこ、睡眠、ストレス
喫煙は、とくに口のまわりの深いしわや、くすんだ肌と関係があります。睡眠不足は数日で目元に出ます。クマやむくみで、同じ顔でも年上に見えます。長いストレスも同じところに出やすいものです。
顔のボリューム
ある年齢を過ぎると、少しふっくらした顔のほうが若く見えがちです。目の下やほおのくぼみを埋めてくれるからです。とてもほっそりした顔は、体より年上に見えることもあります。急に大きくやせたあとに老けて見えることがあるのは、そのためです。
髪とひげ
白髪、生え際、濃いひげは、年齢を推測するときに最初に見られる手がかりで、それだけで年上に見えることがあります。髪型ひとつで、どんなクリームより見た目年齢が変わることもあります。
遺伝と表情
こうした変化の速さの多くは遺伝で決まり、見た目年齢が家族で似ることも実際にあります。表情も大切です。リラックスした笑顔はたいてい真顔より若く見え、こわばった表情はしわを目立たせます。
そして写真そのもの
上からの光はしわを深くし、低いアングルは二重あごを作り、寝不足は目元に出ます。正面のやわらかい光と目の高さのスマホなら、同じ顔が何歳も若く見えます。本当の見た目年齢を知りたいなら、フィルターなしの自然な写真で。
若く見えることに意味はある?
あるかもしれません。2009年にBMJに掲載されたデンマークの高齢の双子の研究では、第三者から見て年上に見えた双子のほうが、早く亡くなる傾向がありました。見た目年齢は診断ではありませんが、それまでの生き方の一部を映しています。
あなたの目を試そう
世界中の本物の人の年齢を当てるか、自撮りを投稿して世界があなたを何歳と見るか確かめよう。
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